ごあいさつ

たむらやでは、「土づくり・種選び」から
「栽培・収穫」「漬け込み」「出荷」まで
すべてを手塩にかけて、「いい塩梅」の漬物を
お客様の食卓にお届けしています。
たむらやのみそ漬は
自然と対話をしながら四季を過ごし、ゆっくりと完成します。
時間と手間を惜しみなく注ぎ込むことで、野菜とみその旨味が
調和したまろやかな「みそ漬」に漬け上がるのです。
「できる限り最良の漬物づくりに専念する。」
「品質の伴わないものはお売りしない。」
それがたむらやの「こころ」です。
お客様の、そして大事なお届け先の方の
喜びの微笑みが途絶えぬよう
「おいしさ」「あんぜん」をお届けします。
そして、「食卓を囲む楽しさ」を提案してまいります。
株式会社 たむらや
代表取締役
高橋 基雄

概要
社名 |
株式会社 たむらや |
---|---|
創業 |
明治23年 |
資本金 |
1,000万円 |
代表者名 |
高橋 基雄 |
従業員 |
110名 |
事業内容 |
漬物製造・販売 |
所在地・電話番号 |
群馬県前橋市千代田町 4-9-5 027-231-4077(代表) |
電話番号 |
027-231-4077(代表) |
たむらやの由来
明治23年、たむらやの創始者 高橋助次郎は神奈川県横浜にて代々の網元として漁業を営むかたわら食料品や薪、炭などを販売する個人商店として創業しました。
明治43年、助次郎は群馬県で開催された「一府十四県連合共進会」出席のため前橋市を訪れた際、その風土、気候、気風に強い感銘を受け、二年後の明治45年、時化(しけ)で全ての持ち船を失ったのを機に新しい事業を始める地として前橋を選び、佃煮、惣菜の販売を始めました。

一般事業主行動計画
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
目標 1
比較的高齢の従業員が多いので、次世代の従業員が育児休業を取得しやすいように、職場環境を整備し、育児休業制度について周知する。
〈対策〉
- 令和6年 10月~
-
育児休業制度に関する規定を整備する
- 令和6年 11月~
-
制度内容についえ管理職を対象とした研修を行う
- 令和6年 12月~
-
文書等を配布し、従業員への説明、周知
目標 2
年次有休休暇の取得日数を1人当たり平均8日以上とする
〈対策〉
- 令和6年 5月~
-
年次有休休暇の取得状況を把握する
- 令和6年 6月~
-
計画的取得に向けた管理職研修を行う
- 令和6年 7月~
-
各部署において年次有給休暇の計画取得の推進
公表
自社のホームページ
両立支援のひろば
周知
事業所の見やすい場所へ掲示
サポート事業
しっかりと地域に根ざした企業であるために・・・。
様々なサポート事業を通して、
たむらやを支えてくれる
人々との良い関係を育んで
いきたいと願っています。
農業支援
当社のみそ漬原料野菜としての大根・胡瓜は、30年ほど前より地元農協の組合員に露地栽培をお願いするだけでなく、塩漬の作業も含めた一連の作業を加工組合を作り行ってきました。
日本が経済大国になるにつれ、農業はその地位が低下し、従事者が減少し、当社においても最盛期200名近くいた組合員も現在35名程度に減少し、後継者がいる農家は一軒のみという有様です。
この間生産者とみそ漬に適した大根・胡瓜の栽培について共同研究を行い、組合員の中には、その技術と経験を元に施設園芸に移行する方も出てきました。
また現在は、各農家のお嫁さん達が栽培の主体となったり農家を継がず勤めをしていた方が退職を期に当組合にはいられたりと、 新しい生産スタイルも始まってきました。
身体障害者への
職業訓練機会の提供
当社のような中小企業では身体障害者の雇用は限られた人数しかできませんが、当社若宮工場では、毎年春・秋に高等養護学校の生徒さんに 「職場体験」の場の提供を積極的に行っています。
体験を終了した生徒さんから、初めての経験が綴られた喜びの手紙が寄せられることに嬉しさを感じます。
また市内の職業訓練所に包装部材の組立て作業を、訓練の一環としてお願いして定期的に長く続いています。